健康促進手当16
太らないのは病気!?
私はこの4年間、勝どき駅前にある元K1選手の野地竜太選手が師範を務める道場で、極真空手を学んできました。
先日、95キロの選手と対戦することになり、1日4~5食の食事を摂ることで体重を増やそうと試みました。しかし、もともと65キロだったのですが最大で67キロまでしか増やすことができませんでした。体重が増えないことや、顔がやつれていることから、もしかしたら病気なのではないかという不安が頭をよぎりました。
しかし、先日スパに行った際に、そこで使用した高機能体重計(タニタ製)で体重を測ったところ、「燃えやすい体」との診断結果が出ました。この結果から、病気ではないかもしれないと安心しました。
そこで、なぜ太らない体になっているのか、その要因を探ってみたいと思います。
・空手の稽古(特に組み手)
まず私が格闘技をやる理由の一つですが、戦うという状態になるとアドレナリンが出て、通常の運動能力以上を発揮してしまいます。そのため、エネルギーの消費とトレーニング効果が高いだろうと考えています。このように格闘技が「燃えやすい体作り」に効果的なのは間違いないと思うので格闘技をおすすめします、という結論では、参考にならない方が多いと思います。ただし、稽古や組手以外に、格闘技の上達のために独自に試していることも、この効果につながっていると思っています。
・体軸を簡単に整えるイス軸法
まず最初に紹介したいのが「イス軸法」です。これは、YouTubeで多くの格闘家が試して絶賛している体軸の作り方です。これにより打撃が強くなるだけでなく、あらゆる身体能力が向上すると言われています。そして、この方法は椅子に座って立つだけという非常に簡単なものです。 私もこの動画を見て、立ち方を意識しながら稽古中や歩くとき、階段を登るときなど、イス軸法の形に近づけるよう心掛けています。
【仮説1: 正しい体軸を作ることで、大きな筋肉が正しく使われ、燃えやすい体になっているのではないか?】
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
[椅子軸法の詳細はこちら]
これから、燃えやすい体を作るために効果的と思われる要素について探っていきたいと思います。興味のある方は、ぜひ試してみてください。