冒険日記57ページ目『絵コンテの書き方①』

こんにちは!ジラフちゃんです。
今回私は、映像制作をしているA.Iさんのインタビューに成功したぞ!
映像を作る際に「絵コンテ」というものをいつも書いているA.Iさん。
いったいどんな作業なのだろうか…!
 

皆さん、こんにちは!
映像制作をしているA.Iです!
 
今回から3回に分けて絵コンテの書き方をレクチャーしたいと思います。
「書き方」といっても「正解」があるわけではないので、あくまで私の書き方になりますが悩んでいる方がいましたら参考にしてみてください。
 
さて、そもそも絵コンテとは何か!
私は「映像を作る上での設計図」だと考えています。
全体の流れから、セリフや効果音のタイミング。
テロップの出方など、クライアントや製作スタッフとイメージを共有するうえで必要不可欠なアイテムです。
 
特に、複数人で作業するうえでは必須だと思います。
一人で最後まで作業する場合は、メモ程度のものでスタートすることもありますが、
私は構図(画面のおさまり)も絵コンテで作り込むことが多いのでしっかりコンテを描きたい派です。
 

 

 

こちらが実際に作成した絵コンテです。
 
黒字はナレーション。
赤字が動きの指示になります。
一人で作成した映像作品なので、指示についてはメモ程度のものですね。
また、この時はすでにナレーションを収録済みでしたので、尺も書いていません。
本来は書く方がいいでしょう。
 
これで大体のイメージが作れたら、素材を作成し編集作業を行います。
こちらが完成した映像です。

 

 

いかがでしょうか?
もしかしたら絵コンテとはニュアンスが変わっている個所があったかもしれません。
 
絵コンテはあくまで設計図。
より良くなるアイディアがあったら時に変更を加え、より良い映像を作っていきましょう!
次回は絵コンテの詳しい描き方について書いていこうと思います。
 
次回に続く!

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