医療広告ガイドラインとは

■ 医療広告ガイドラインとは?

「医療広告ガイドライン」とは、厚生労働省から出された医療広告の指導方針(ガイドライン)です。
正式名称は「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」となります。
2018年6月にこれまで広告の扱いを受けなかった「ホームページ」が広告の扱いになるなど、大きく改定されました。
 

■そもそもガイドラインとは?

ガイドラインは、法律でなく法律の下に政府や関係省庁が定めた指針です。
法律のように義務づけられているわけではなく、自主的に遵守することが推奨される事項がまとめられています。
ただし、義務ではなくてもガイドラインに違反すると法令にも違反することになる場合もあり法律同様に知っておく必要があります。

 

■法律ではないのに罰則がある?

「医療広告ガイドライン」は医療法、景表法、薬機法、健康増進法、不正競争防止法などの法令に基づいています。
そのため違反すると、省庁、都道府県や所管の保健所から調査、立入検査、行政指導、中止命令、行政処分などが行われます。
命令に従わない場合や悪質な虚偽広告とみなされた場合には、
6か月以下の懲役、30万円以下の罰金などの罰則もあります。
 
医療広告に携わる方は、「医療広告ガイドライン」を遵守することが必須と言えます。
 
次回は「医療広告の定義」について解説します。
 
 
医療広告の定義 ー対象になるもの、対象にならないものー
医療広告の禁止事項ー前編ー
医療広告の禁止事項ー後半ー
限定解除

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